妊娠中のカロナール
カロナールの効果や妊娠中の服用についての説明を行っています。妊娠中の女性に参考にしていただければ幸いです。
カロナールとは
カロナールは一般名でアセトアミノフェンを指し、解熱鎮痛剤として医師から処方されることが多い薬で、熱や痛みを一時的に抑え、緩和します。 カロナールを服用する際には体温が38度以上の場合で使用すること、5,6時間の間隔を空けて服用することなどの注意書きが書かれています。 内科に限らず、歯科、耳鼻咽喉科など、解熱鎮痛にはカロナールを使用していることが多く、解熱鎮痛剤の中ではカロナールが一般的に よく知られた薬ではないでしょうか。 妊娠中に産科以外を受診した場合、処方される可能性の高い薬でもありますが、カロナールを服用する場合は注意が必要となってきます。 受診した科の医師へきちんと妊娠中である旨を伝え、妊娠中の薬に対しての処方や服用方法に対応してもらわなければなりません。 カロナールは妊娠中に服用しても大きな影響がないと言われていますが、素人判断で薬を服用してしまうのは、妊娠中の女性にとっても、 将来生まれてくる赤ちゃんにとってもよいことではありません。
妊娠中のカロナールの服用
カロナールは妊娠中の女性への鎮痛や解熱のために処方される場面が多いため、効き目があまり強い薬ではありません。 鎮痛、解熱の効果はあるものの、カロナールで炎症を抑えることはできませんので覚えておきましょう。 カロナールを妊娠中に服用した場合の副作用が気になる方が少なからずともいらっしゃると思いますが、妊娠中で赤ちゃんに最も 服用した薬品や薬剤の影響が出てしまう時期は、妊娠4〜10週くらいまでと言われています。 妊娠中であることを医師へ相談し、受診、診察のもとカロナールを処方してもらった場合は、ほとんど妊娠中のカロナールの影響はないと 考えてもよいでしょう。妊娠中は薬の影響が心配だからと、体調不良でも頑なに薬の服用を拒む方がいますが、体調不良は かえって自分自身の体や体内の赤ちゃんに負担をかけることに繋がっています。また、妊娠中は免疫機能が低下しやすく、 特に風邪・インフルエンザなどウィルスに対抗する細胞性の免疫が低くなり、妊娠中に風邪をこじらせてしまう女性が少なくありません。 どうしても内科医や歯科医などの診断でカロナールの服用が不安な方は、産科を受診して妊娠中のカロナールの服用について相談するとよいでしょう。
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